耐震補強・漏水補修用継手
リペアスリーブ RS型
継手の耐震補強や
漏水補修を目的に、
不断水工法で継手に設置する
後付け伸縮可とう継手です。
漏水が生じた継手、許容変位量を超えた継手やレベル2地震動に対応できない継手に、不断水工法で設置する伸縮可とう継手です。既設継手の形状や必要な許容変位量に応じて、カスタムメイドで製作します。
製品の特長
二つ割に分割され、継手を上下から覆い、分割部分を溶接かボルト・ナットで接続する形状です。製品設置後、伸縮・偏心・曲げ・捩じれを吸収出来ます。
使用用途
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耐震補強
許容変位量を超えた継手、
レベル2地震動に対応できない継手の許容変位量(伸縮・偏心量)の向上します。 -
漏水補修
漏水した継手の補修します。
こんなお悩みを解決します
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お悩み
許容変位量を超えている、大きな変位が発生している継手を補強したいけれど、どのように対応すればいいかわからない
解決
変位した継手の許容変位量を向上することが可能
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お悩み
漏水した継手を補修したいけれど、どのように対応すればいいかわからない
解決
不断水で漏水した継手の補修が可能
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お悩み
継手が腐食して、今後漏水する可能性があるが、どのように対応すればいいかわからない
解決
漏水の予防保全の役割を担い、本管同等水準の恒久的な補修が可能
選ばれる理由
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01.断水が不要
不断水工法で設置が可能です。製品に付属しているドレンプラグから排水しながら設置します。
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02.3次元的変位を吸収することができる
製品設置後、既設継手以上の伸縮・偏心・曲げが吸収できます。(※周辺状況による)
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03.変位した継手に設置できる
既設継手の外径、全長等の寸法を計測し、算出した変位量に応じた製品の設計を行います。
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04.鋼管、ヴィクトリック製以外のメーカー継手にも設置できる
既設継手の形状に合わせてカスタムメイドで製作するため、鋼管、ダクタイル管、及び当社以外の継手(ベローズ型・ボール型等)にも設置が可能です。
課題解決事例
導入までの流れ
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01
1日
調査
既設継手の変位量調査
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02
10~20日
製品設計
必要な変位量、既設継手の形状を踏まえて設計
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03
80~100日
製品製作
現場ごとにカスタムメイドで製作
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04
10~20日
製品取付
当社指導のもと、製品取付
よくあるご質問
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q他社メーカーの継手にも設置可能でしょうか?
a取付可能でございます。既設継手の寸法に合わせて製作いたします。
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q製品の選定を行うために、現場調査を行っていただけますか?
a可能でございます。継手の寸法を計測し、適した補修案を提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
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q漏水時に緊急で対応したいのですが、在庫はございますか?
a特注品になるため、在庫はございません。納期は、80~100日要します。