VICTAULICの製品は、鋼製二重管形式の伸縮可とう管ですので、製品を構成する主材として管体の製作から始まります。
開先加工
まずは●●●●という作業
図面寸法に従って、幅、厚み、長さ(管にした時に既定の外径になる)を指定して材料を購入し、
溶接合わせ面となる辺と、製品管端部となる辺に開先加工機で既定の開先形状を加工します。
ベンディングロール加工
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開先加工を施した板材を、管径、幅、板厚を入力したベンディングロール加工機によりパイプ状に加工します。
内面シーム溶接
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パイプ状に加工し、開先部を仮付溶接して管体を、内面シーム溶接機で溶接します。この時、溶接位置は必ず地の位置下向きで溶接を行います。
外面シーム溶接
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内面シーム溶接が終わった後、外面溶接機で外面のシーム溶接を行います。この時、溶接位置は必ず天の位置下向きとなりますので、小中口径は小型ビーム式外面溶接機で、大口径は大型ビーム式外面溶接機を使用します。
X線検査
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内外面シーム溶接が終了した管の溶接部内部欠陥をX線検査で確認します。
製造工程の流れ(神戸工場)
日本ヴィクトリックの会社案内資料