令和6年能登半島地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げるとともに、亡くなられたかた方々に心よりお悔やみ申し上げます。
被災地の一日でも早い復興と、被災された皆様に一日でも早く平穏な暮らしが戻ります事を、心よりお祈り申し上げますとともに、当社グループとしましても、被災地の復旧・復興に向け、全力で対応して参ります。
令和6年能登半島地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げるとともに、亡くなられたかた方々に心よりお悔やみ申し上げます。
被災地の一日でも早い復興と、被災された皆様に一日でも早く平穏な暮らしが戻ります事を、心よりお祈り申し上げますとともに、当社グループとしましても、被災地の復旧・復興に向け、全力で対応して参ります。
日本ヴィクトリックは各種管継手の開発・設計・製造・営業・施工をするメーカーです。
上下水道をはじめ、発電所、高層ビル、空港、航空宇宙産業など、幅広い分野で採用され長い間管路を守っています。
開発から工事施工まで一貫して請け負うことができ、お客様と共に課題解決に臨みます。
当社の技術開発の強みは、お客様のニーズにお応えする「対応力」にあります。設置場所や設置環境によっては、既存製品で対応することができず、開発が必要になる場合があります。それらの課題と真摯に向き合い、解決に向けて力を尽くす、その対応力の高さが当社の技術開発の強みです。
カスタムメイドを基本とする当社の製品づくりは、高い技術力があってこそ実現できるものです。製品の性能を最大限に発揮できるように、形状や材料の性質を考慮して、お客様のニーズに合わせて一品一様で設計します。新設から補修・補強まで、豊富な経験と知識で最適な製品をご提案します。
当社は神戸と滋賀に工場をおき、高い生産能力と徹底した品質管理により、ISO9001・ISO14001の認証工場として、環境に配慮した生産体制を整えています。小口径から大口径まで、様々な形状や用途に適した製品製造を、材料加工から出荷まで行うことができます。動態試験機を有する神戸工場では、お客様立ち合いのもと、その目で伸縮可とう管の動きを確認していただく性能試験の実施が可能です。
当社の営業部は、商談のみならず、現地へ行きその目で管路の状態を確認することで、お客様により良いご提案ができる体制づくりをしています。設置場所に合わせた必要性能を見極められるのも、90年以上の歴史をもつ当社の強み。培ってきたノウハウで、お客様の課題解決に寄り添います。
当社では、設置現場の調査にはじまり、既設管の補修・補強方法のご提案、お見積り、工事施工や製品取付指導を請け負います。事前調査として既設管の変位状況や、腐食やサビによる外観の変状を正確に把握することで、補修後も長く安定した水運用を可能にします。入念な施工管理により、ライフラインである管路を守ります。
国内外にわたり、上下水道をはじめ発電所、空港、建築設備など多数の納入実績があり、日本ヴィクトリックの技術力が評価されています。管路の動きの見える化を実現した”VICSENSORⅡ”やトンネル防災用継手ユニットの開発など、これからも柔軟かつ積極的に改良や開発を行い、新たなフィールドへチャレンジしていきます。
高速道路のトンネルには火災が発生した際に作動する消火配管が設置されています。トンネルという特殊な環境と現場の施工性を考えて開発した”自在配管ユニット”が使用されています。トンネル内に配管されるダクタイル鋳鉄管をジョイントで繋ぐという従来方法を覆す開発も取り組みました。
都市の構築の為に不可欠なのがコンクリートです。このコンクリートを建設現場で高所等に圧送し、打設するコンクリートポンプ車の役割です。パイプをつなぎ合わせることで高所への圧送を可能にしています。このパイプのつなぎに活用されているのがヴィクトリックジョイントです。振動吸収ができ高圧にも耐えられる、そして脱着も容易であることから採用されています。
水管橋は、河川や水路などを横断して送水する事を目的とした橋梁です。長いものでは、1km以上の一級河川にも設置されるため、温度変化による伸縮や地震時の3次元的変位にも耐えられる様に、伸縮管や伸縮可とう管を設置します。生活に必要な水を供給する重要施設の為、水を止めずに耐震補強が可能なリペア製品も採用されています。